都市暮らしから一転、本州最北東端である青森県・東通村へ移住して約1年が経過した結果、日々の生活の中で「ここに来てよかった」と感じる瞬間が数多くありました。
そこで今回は、東通村で約1年間、実際に暮らしてみて実感した“良かったこと”を5つをご紹介します。
※本記事は、砂子又地区「ひとみの里」在住者の個人的な体験をもとにしています。地区によって状況が異なる場合もありますので、あくまで参考としてご覧ください。
東通村に移住してよかったこと①:騒音がほとんどなく、驚くほど静かで穏やか
九州では、国道沿いの交通音や深夜まで営業する店の喧噪、電車の往来の音など、騒音が地味なストレスでした。
一方、東通村では夜から早朝にかけて車の通行はわずかです。聞こえるのは鳥のさえずりや風の音など自然由来の音だけで、地域全体に“静けさや穏やかさを大切にする空気”があると感じ、過ごしやすさを感じます。
東通村に移住してよかったこと②:日の出が早く、自然と規則正しい生活に
本州最東端に近い東通村は、九州に比べて日の出が早いことが特徴です。
たとえば2025年9月7日の東通村の日の出は5時08分ですが、同日の福岡市の日の出は5時57分であり、約50分もの差があります。
早い時間から朝日とともに一日を始めることができるため、自然と生活リズムが朝型に整います。そのため、日中の活動時間も長くなり、気持ちの面でもプラスに働いています。
東通村に移住してよかったこと③:車があれば便利に暮らせる距離感
※写真はイメージです。
移住の際に気になるのは「生活の不便さ」ですが、東通村から隣のむつ市までは車で20分ほど。市内にはスーパーやコンビニ、薬局、病院など、生活に必要な施設が一通りそろっています。
村内の公共交通機関は限られるため車はあったほうが良いと言わざるを得ませんが、逆に言えば、車さえあれば「生活する上で不便すぎる」と感じることはほとんどありません。
東通村に移住してよかったこと④:夏が驚くほど涼しく、快適
気象庁のデータによると、2025年8月の東通村小田野沢地区の平均最高気温は約28.8℃、平均最低気温は約20.4℃でした。近年は異常な暑さが続いていますが、通常の東通村の夏は26℃台に留まることもありました。
一方で35℃を超える猛暑や湿度に悩まされる九州と比べると、東通村の夏はまさに別世界です。「昼寝できる暑さ」「外で活動したくなる涼しさ」と表現したくなるほど快適で「第二の軽井沢」と呼んでも良いと思えるほど素晴らしい環境です。
東通村に移住してよかったこと⑤:室内にコバエやゴキブリがほとんどいない
※写真はイメージです。
移住後に驚いたのは、家の中でコバエやゴキブリを見かけないことです。九州では夏〜秋にかけてゴキブリやコバエに遭遇する毎日でしたが、移住後の筆者の自宅では一度も見たことがありません。
数字で示しにくい部分ですが、害虫が少ないことは日常の快適度を大きく高めてくれます。
一方で場所によってはカメムシが出没することはありますが、カメムシ対策方法も近日中にご紹介できればと思います。
おわりに
約1年間で体感した東通村での暮らしは
・静けさに包まれた生活
・朝日とともに始まる規則正しい一日
・車で街に出られる利便性
・九州の猛暑とは無縁の涼しい夏
・虫のストレスが少ない住環境
といった多くの“心地よさ”を与えてくれました。もちろん、冬の寒さや雪、車が必須であること、サービスの選択肢の少なさといった点もありますが、それでも、九州出身の私にとっては「移住してよかった」と心から言える場所でした。
東北地方の“静けさと涼しさ”に魅力を感じる方にとっては、東通村はきっと有力な移住先候補になるはずです。
あなたが思う「東通村に住んでよかったこと」は何ですか?
最後まで記事をお読みいただき、ありがとうございました。







